Q 12) 勉強のサポート方法?
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A
子どもをサポートする際、保護者が気を付けるポイントがあります
サポートの方法を間違ってしまうと、子どもが反発してしまい、かえって逆効果になってしまう可能性があります
子どもの意欲をそがないためのポイントをあげてみます
1 保護者が口出ししすぎない
保護者に口出しすぎてしまうと、子どものやる気をそいでしまいます
あまりに口出しされてしまうと急にやる気がなくなってしまうことはよくあることです
まずは声掛けから始めてみて、子どもの様子を見るようにしましょう
2 無理にやらせない
無理やり勉強させても、勉強に対して悪いイメージがついてしまい、習慣化にはつながりません
勉強を無理やりやらされていることによって「強制されて勉強している」ことになってしまい、自ら進んで勉強したくなくなってしまいます
勉強を習慣化するためには子どものやる気も重要になってくるため、進んで勉強するまである程度待ってみましょう
3 娯楽を近くに置かない
勉強に取り組みやすい環境を整えてあげましょう
特に小学生は気が散りやすく、視界に好きなものが入るだけで気を取られて勉強に集中できなくなってしまいます
まずは机の周りに娯楽、ゲームなどを置かないようにし、テレビを消して勉強に集中できるような環境を作ってあげましょう
4 サポートしましょう
小学生が勉強を習慣にするためには、保護者のサポートが必要です
遊びたい盛りの小学生にとって、机でしっかり勉強する時間を確保するのは難しいことが多いです
勉強する習慣がつくまでは、保護者が積極的に子どもとかかわり、やる気を引き出すことが大切です